まとめ

【完全版】海外のヘルメットメーカーの話 その①【AGV,SIMPSON、ICON、BELL、HJC、Suomy、NOLAN】

今回は海外のヘルメットメーカーの紹介っ。

海外のメーカーだけでもかなりの数があるのでシリーズ物になりました。

こんかいは第一弾。

※2020年5月現在、第五弾まであります。

といったわりと日本でも浸透しているメーカーの紹介です。

 

 

 

AGV (エージーブイ)

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From イタリー

1947年、レザーの座席やバイクのサドル製造から始まり、翌年1948年からヘルメットの製造に着手。
創業者の Gino Amisano(ジノ・アミザーノ)と彼がいた土地名 Valenza(ヴァレンツァ)の頭文字からA.G.Vと名付けられた。
イタリアのレースで初めて使用されたフルフェイスヘルメットがAGV。レジェンド・ライダー ジャコモ・アゴスティーニが使用し、当時の彼のヘルメットを正面から見た形が現在のロゴになっている。
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その後もケニーロバーツ、バリーシーンなどの偉大なライダー達が使用してきたAGVだが、日本でこれほどまでにAGVの認知度に貢献したのは紛れもなくバレンティーノ・ロッシ

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可愛い?キャラクターやパロディデザインなど遊び心溢れるグラフィックが特徴的であり、公道でもそのレプリカのヘルメットを着用しているライダーをよく見かける。

AGVのヘルメットの特徴は見るからに空力性能の高そうなデザインとくに鋭いあごのラインが目立つ。

2007年にライディングウェア関連で有名なダイネーゼに買収され子会社となっている。

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AGVのヘルメットの話はこちらへ

⇨AGVの詳しい話へ

 

 

SIMPSON(シンプソン)

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From USA

一度目にしたら忘れることはないであろうデザイン。まるでマッドマッ〇クス

その歴史は1959年にビル・シンプソンによって創業。この頃はドラッグレース用のパラシュートを開発。
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こんなやつ

耐火スーツ等の販売を経て1979年初のヘルメットを製造に着手。

NORIX 公式井ブログより
https://blog.ap.teacup.com/norix/999.html

 


この時からいかにもシンプソンな形。当時のシンプソンのヘルメットの値段は同じアメリカのメーカーBELLのヘルメットの約2倍の値段というプレミアムライン

熱狂的なファンが多く、数量限定のアイテムが出たら即完売するほど。
ビンテージのバンディットモデルはかなり高値で取引されている。

意外にもカー用品系の開発もしており、2000年にはチャイルドシートを作っている。
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⇨シンプソンについての詳しい話へ

⇨アメリカンバイクに似合う「フルフェイスヘルメット」の紹介

 

 

ICON(アイコン)

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From USA
2002年登場の米国ブランド。
ヘルメットのみならずウェア・レインウェア・グローブ・ブーツも揃えてる自称米国ナンバーワンブランド。海外のバイク乗りの動画を見ると確かにICONのアイテムを着用している方が多く感じる。
レースのスポンサー活動は見受けられず、ストリート向けのブランドスタントチームのスポンサーになっている。

オートバイのカスタムビルドも得意としており、クールなデザインにカスタムされたバイクでのスタント動画は圧巻

ヘルメットはシンプルなデザインから実にアメリカらしいド派手な物まで揃っている。蛍光塗料でのグラフィックモデル(SENSORY)が施されているモデルもある。(現在は販売終了)

SENSORY

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ICONの詳しい紹介はこちらへどうぞ

⇨ICONについての詳しい話へ

 

 

BELL(ベル)

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From USA
ビンテージ物好きなら無視できないのがこのBELL。 
自動車のパーツメーカー「BELL」が始まりの舞台。そこに入社したロイ・リクターが1954年に初めてのヘルメットを作ったことが始まり。そして1956年ベルヘルメットはのBELL自動車部品店の1部門として設立された。これで正式なBELL HELMETの誕となる。

70年代アメリカでは圧倒的なBELL一強時代。伝説のライダー ケニー・ロバーツエディ・ローソン モトクロスの分野ではボブ・ハンナリック・ジョンソンなどのチャンピオン達はBELLのヘルメットを着用していた。

1966年BELL初のバイク用のフルフェイスヘルメット「STAR(スター)」が誕生。この形、一部の方からはボンバーマンと呼ばれ愛されており、熱狂的なファンの間でコレクションとして高額で取引されている。

「STAR」  https://bellracing.eu/brand-story

 

1980年代中盤以降BELLの人気は下火になってしまったが、ここ最近ネオクラシックの流行などでビンテージタイプが見直されると共にのBELLアイテムが盛り上がってる様子。70年代のゴールド時代を知る方達がリターンライダーとしてこっち側に帰ってきた影響も。

f:id:vanken58:20180512001039j:plain世界最速のインディアン

 

ビンテージ物にはゴーグルがよく似合う

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⇨BELL ヘルメットについて詳しい話へ

⇨アメリカンバイクに似合う「フルフェイスヘルメット」の紹介

 

 

 

HJC(エイチジェーシー)

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From 韓国

株式会社 ホンジンHJC。1971年にホン・ワンギによって創業。このホン・ワンギの人生の目標はヘルメット分野において日本企業に勝つことらしく、2001年に世界市場シェア1位になった、、、らしいのだが情報のソースがいまいち信用に欠けるヘルメットの開発一筋で来たとあって種類・カラーリング・オプション・サイズが豊富であり、需要に合わせた柔軟な対応と現地での問屋との連携がうまく確実な取引でシェアを増やしてきた。

実はワイズギアとの密接な関係にあり、ワイズギアが誇るZENITH(ゼニス)やRol Bahn(ロールバーン)はHJCのOEM製品。(全てではない) なので知らずにHJCの製品を使っていた方もいるのではないか。

HJCを一層有名にさせた事件がある。イタリアを代表する世界最高峰のGPライダーホルヘ・ロレンソがこの事件の被害者。
2012年からの二年契約を更新した直後の2015年シーズン。

カタールGP決勝にて内装が剥がれ視界を奪われる。結果は4位。(それでも4位)
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同年シルヴァーストーン決勝にてシールドが曇り視界を奪われる。結果は4位。(それでも4位)
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2016年シーズン前に契約は破棄されることとなった。

コラボレーションヘルメットに力をいれておりMARVELシリーズSTAR WARSシリーズがクオリティが高くカッコイイ。今後のラインナップにも期待。
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HJCの詳しい話、コラボレーションモデルの紹介はこちらへどうぞ

 

⇨HJCの詳しい話へ

⇨HJCコラボレーションヘルメットまとめの話へ

Suomy(スオーミー)

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From イタリア

オートバイ、自転車用ヘルメットを作っていて、始まりは1997年ウンベルト・モンティによって設立。

SUOMY Facebook

モンティはあのヤマハに長年エンジニアとして勤めておりその後独立、BELLDIC(大日本インキ工業という日本のメーカーで現在は撤退。本間利彦や小林 大選手が使用していた)ヘルメットの問屋を経てヘルメットの製造業者になる。ちなみに最初に製作したヘルメットはモトクロス用だったらしい。

日本に縁が深いためかトレードマークは赤い丸。2000年にオートバイメーカードゥカティと業務提携をきっかけに、SBKなどで活躍する世界のトップライダー達に被られている

破産をきっかけにインドネシアのヘルメットメーカー「KYT」に買収され製造はインドネシア、その他はイタリアという生産方式を取っている。

ヘルメット以外にもその独創的なデザインを生かした様々な製品を作っている。(自転車用ヘルメット、服、香水、皮小物、フェンシング用の面など)

 

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⇨イタリアの名門メーカー、スオーミーの話へ

⇨インドネシアのメーカー「KYT」の話へ

 

NOLAN(ノーラン)

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From イタリア

1972年に始まったイタリアのメーカー。イタリアでのシェア率はナンバー1とのこと。ノーラン製のヘルメットの部品は全て自社での製作物。オーストラリア出身のmotoGPトップライダー ケーシー・ストーナーが使用していたことで知ってる方も多いのでは。

バイク量販店などでお目にかかることがあるX-liteはこのNORANのブランドのうちの1つである。


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ノーラングループ => 「会社名」

ちなみにノーラングループは「NOLAN」「X-lite」の他に「G-MAX」「ncom」4個のブランドを展開しているかなり大きいメーカー。

 

 

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⇨NOLANについて詳しい話へ

⇨X-liteの詳しい話へ

 

 

 

・まとめ

今回はここまで。
この辺押さえておけば貴方は立派なヘルメット通になっているはず。

まだまだ紹介しきれていない海外のヘルメットメーカーがあります。興味があれば続編も読んでみてください。

【完全版】海外のヘルメットメーカーの話 その② 【Akuma、SHARK、Schuberth、thor、ROOF】

 

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それではまた別の話で。