今回はヘルメットの話ではなく、ちょっと枠を飛び出して映画の話。
といってもこのサイトに来てくれてる方に紹介するならバイクと関係なしはいただけないかなと。
そんなわけで紹介する映画はバイクがメインだったり、バイクがちらっと出てきたり、私がオススメする映画でバイクが輝いている5個の作品を話していきます。
完全に個人的な感想と、時々話が脱線するかもしれませんがご了承ください。
【 目次：Contents 】
世界最速のインディアン
1000cc以下のオートバイの地上最速記録保持者バート・マンローの実話に基づいた映画。
夢を忘れずに果敢に挑戦し続けるバートと支えてくれる周りの人々に心打たれるハートフルなドラマ。
こんな歳の取り方をしたいと思わせてくれる大好きな映画です。
【登場する主なバイク】
1920年型インディアン スカウト
ちなみに主人公バートが劇中に愛用しているヘルメットは
BELL（ベル）のジェット型＋ゴーグルのレトロスタイル。
キリン
バイク乗りのバイブルとも言える漫画「キリン」を実写映画化した作品。
厳しい規制の中での撮影はどこかスピード感が物足りない。
原作を読んでいないと正直あまり楽しめないかもしれないが、読んだことがある方はキャラクターの寄せ方や、有名なあの「セリフ」に楽しめると思う。
【登場する主なバイク】
・GSX1100S カタナ
・GPz900R
・GSX1300R 隼
・GSX-R1000
・CB1100R
・グラディウス
・GSX-R1100
・GS1100S
ちなみにこの映画に登場する人物がかぶっているヘルメットはアライがスポンサーなのでアライが多く登場する。
キリン & チョースケ： arai（アライ）「RX-7RR5」
この映画は2012年の制作なので当時のアライのトップエンドモデルの「RX -7RR5」が登場。
もし今、同じアライのトップエンドモデルを選ぶなら「RX-7X」となる。
チョーすけのヘルメットのカラーはオリジナルとなっていて自分で作成するか
BELLの M5XJ TRIPLE がかなり近いカラーだが、今から手に入れるのはかなり困難かも。
モヒ： arai（アライ）「ADTRO-IQ（アストロアイキュー）オリエンタル (ORIENTAL)カラー」
過去には原作である漫画のキリンでモヒが被るヘルメットがカドヤから受注生産、数量限定で発売されている。
商品名は「タイゾーレプリカ」
ややこしいが、
モヒ＝ランブルのマスター＝タイゾー である。
FASTEST
世界最高峰の二輪ロードレース「motoGP」のドキュメンタリー映画。
パッケージに映る「ヴァレンティーノ・ロッシ」を主軸に進められていく。
世界最速の中で争う選手たちとそれを支えるチーム・スポンサー・テクノロジー・家族を垣間見ることが出来る。
後半のロレンソ vs ロッシの攻防には息をするのも躊躇ってしまったシーン。
もちろんロッシが使用しているイタリアの「AGV」のヘルメットも紹介されてる。
最速の世界で戦う彼らのオフシーズンでの過ごし方も注目。
強靭な体力作りと肉体改造はかかせない。
ターミネーター２
アーノルド・シュワルツネッガー主演。
マシーンが未来から過去に来て未来の主要人物を殺しにくる名作の二作目。
説明不要とも言えるこの作品では主演のシュワちゃんこと「T-800」はクラブで頂いたハーレー・ダビッドソンFLSTFファットボーイにまたがりジョン・コナーを助けに。
ジョン・コナーは愛車のホンダ XR100Rで自らを殺そうと追ってくる敵の「T-1000」から逃げる。
ハーレーにうまく差し込まれたショットガンを扱う姿はかっこいいの一言。
ちなみに私はこの映画の影響でバイクに興味を持ち、その後ハーレーを買うことになります。
バイクのシーンはあるものの、ヘルメットは一度も出てこないのでヘルメットについてはノーコメント。
【登場するバイク】
・ハーレー・ダビッドソンFLSTFファットボーイ
・ホンダ XR100R
キック・アス ジャスティス・フォーエバー
2010年に公開された「キック・アス」の続編。
この映画はアメコミのスーパーヒーローに憧れる青年が自分もヒーローになろうとしてさまざまな事件に巻き込まれる物語でありバイクが主軸ではないのだが、登場人物のひとり「ヒットガール」の愛車が彼女のシンボルカラーの紫にオールペンされた「Ducati 1199 Panigale（パニガーレ）」がかなり話題になった。
アメトーークのバイク芸人でも注目されたチュートリアル徳井さんの愛車もヒットガール仕様にカムタムしたほどの影響があった。
劇中、ヒットガールがかぶっているヘルメットは紫色にオールペンされているのでメーカーロゴなどを確認することはできないが、よく見てみると
BELL （ベル） の Revolver Evo （リボルバー エボ）に酷似している。
公式での発表ではないので確信はできないが、個人的にこの特定はすごく自信ある。
ネットで映画をみるサービス
・アマゾンプライムビデオ
言わずと知れたアマゾンのオンラインビデオサービス。
細かく言うとアマゾンプライム会員という有料会員になると受けられるさまざまなサービスの中にアマゾンプライムビデオがあると行った形。
新作や見放題に含まれない作品は購入するかレンタルするかを選べる。
昨日まで無料だったものが今日は有料なんてこともあるので注意してほしい。
年会費の一括払いだと4,900円
月額制だと 月/500円
ビデオ以外にも音楽、配送料無料などかなりお得に感じられるサービス。
・U-NEXT（ユーネクスト）
他サービスに比べて高めだが、見放題映像コンテンツ数21万本以上を取り揃え、80誌ほどの雑誌が読み放題となっている。
新作の配信タイミングも早く、ポイントで視聴できるのでたくさん見たい方はオススメできる。
月額料金は2189円。
・dTV
映画、ドラマ、アニメ、ライブ映像、カラオケ、マンガなど豊富なジャンルの作品が
月額550円
dポイントが利用できるのでdポイント派の方はこちらがオススメ
今回はここまで。
上で紹介した五作の映画、とてもオススメなのでお時間あるときに見てみてください。
視点をちょっとバイクに向けて。
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それではまた別の話で。
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