その他の話

【米国・USA・アメリカ】海外バイクウェアブランドの話【SIMPSON,schott,vanson,BATES,ARLENNESS,ICON】

前回の日本のバイクウェアのブランドを紹介したからには海外のブランドも紹介せずにはいられない。

が、

やはり数が多いので今回も分けさせて頂きます。(読みにくいかもだけど申し訳ない。。)

第一弾はおそらく皆様が知っている割りとメジャーなブランドが多いかと。


シンプソン


例のヘルメットフォルムで有名な有名なシンプソン

同じmade in U.S.Aではあるが同じ名前の黄色い奴は置いておいて

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シンプソンの正式名称は

シンプソン・パフォーマンス・プロダクツ

創業の1959年から約60年以上モーターサイクル業界の安全を担ってきた彼らは

・ヘルメット

・ハーネス

・レーシングスーツ

・グローブ

・ブーツ

・ドラッグパラシュート

・モーターサイクルアイテム用マルチドライヤー

など二輪から四輪までの様々なアイテムを作っている。

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シンプソン (SIMPSON)
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オートバイウェアに関しては、少し前まではシンプソンヘルメットと合わせても負けないような少し派手目のUSAなデザインが目立っていたが、最近はレディースも取り揃えて少しデザインも変わってきている印象。

グローブ・ブーツ・パンツ・ジャケットどれも揃っているので統一しても面白いかもしれない。

SIMPSON シンプソン NSM-2001 MESH&LEATHER RIDER’S JACKETS メッシュ レザー ジャケット レッドM
シンプソン (SIMPSON)
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四輪用のアイテムも多いのでネットショッピングの際は注意して欲しい

シンプソンを含む世界のヘルメットメーカーの話はこちらへ

【完全版】海外のヘルメットメーカーの話 その①【AGV,SIMPSON、ICON、BELL、HJC、Suomy、NOLAN】

バンソン

1974年 ボストン大学で経営学を学んだ当時22歳のMichael Van De sleesen(マイケルヴァン・デ・シングルスン)がマサチューセッツ州の首都ボストンで設立。名前はvanson Associates Inc(バンソン アソシエイツ)

お察しの通り、vansonは創業者である彼の名前からきている。

http://www.jalana.co.jp/vanson/
マイケルヴァン・デ・シングルスン氏

実はこのvanson、1983年にオイルショックの不況を受け倒産している
その翌年1984年にフレッドワイズという人物によってvanson leathersとして復活を遂げる。

https://vansonleathers.com/

アメリカの最高級レザーの代名詞として評価されたのは常に最先端の技術を求める姿勢と手間暇かけた作業工程、そして高い品質によるもの。

特にvansonのレザーは美しい光沢を放つ艶が目立つ
一生ものと呼ばれるvansonのレザーを是非一度手にとってみて欲しい。

レザー以外のアパレルも充実しており、刺さる人には刺さるデザインである。


SCHOTT


1913年、ニューヨークでアーヴィン・ショットとジャック・ショットのというショット兄弟、しかもレインコートのお店として始まった。ちなみに当時の会社名は「Schott Bros」。

ショット社の偉業としては世界で初めてジッパー開閉式のライダースジャケットを製造したこと。



1928年にアーヴィン・ショットは、最初の革製のオートバイジャケットを設計製造。主な販路はあのハーレーダビッドソン。

耐久性の高いショット社の革ジャケットはバイカーの間で受け入れられるアイテムとなる。

第二次世界大戦気には軍用ピーコートやフライトジャケットを製造、その後アメリカの警察の制服を製造するようになった。


戦争を終えた後、ショットの商品が世界中に知れ渡る事になる。その舞台は映画の世界。
1953年に公開された「The Wild Ones(ザ・ワイルドワン)」日本では「乱暴者」の主演マーロン・ブランドによるショットの「ワンスター」の着用である。

そしてアメリカンバイク乗りのバイブル「イージーライダー」でもカフェレーサースタイルのジャケットをピーター・フォンダが着用していた。



1970〜80年代にかけてショットの商品はパンクロックの代名詞となり、ラモーンズ、ブロンディ、ジョーンジェットやセックス・ピストルズのようなロックスターに愛用されるように。


まさに長い歴史の中で時代の移り変わりとともに革ファッションを代表してきたメーカーであるショット。

日本では上野商会が代理店、輸入販売そしてライセンスを取得し、日本サイズのオリジナル商品を展開している。

そんなバイカーに愛されてきたショットだが、実は「ライディング専用」のジャケットは現在のラインナップになかった、、、のだが、

2020年10月下旬に発売されたのが
ダブルライダースタイプの 
DOUBLE BREST JACKET for RIDING

シングルタイプの
641XX for RIDING

が発売。

・脱着式CE規格プロテクター(肘、肩)背中プロテクター標準装備(チェストプロテクターは別売り)
生地にはポリウレタンコーティングを施し撥水加工

とバイク乗りのための機能が実装されている。

長い間愛され続けているショットの革製品。
1着持っていれば、きっとあなたの歴史を共に歩んでくれるだろう。

ちなみに私は最初、「ショット」ではなく「スコット」と呼んでいたのは内緒の話で。



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Schott(ショット)
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BATES


1939年、ロバートオーエンベイツ氏によって始まったのが「ベイツモータースクーターサービス」
名前の通り当時はスクーターのフロントガラスの製造を行っていた。

https://www.batesleathers.com/about

第二次世界大戦の影響を受けて店を一度は閉めることになったものの、物作りをやめなかった創業者はその規模を拡大し、フロントガラスの他にタンデムシート、リアバンパー、フロントバンパー、タンデムグリップ、シートカバー、オートバイのサドル、ピリオンシート、ラゲッジラック、サドルカバーなどのアクセサリーパーツを手掛けるようになる。

1952年にはオートバイのレースに参加し始める。そこで会場に負傷者を救護する医療施設がないことに気付き、ボランティアで応急処置や救急搬送のサービスを行うようになる。

オートバイのシート作成の技術もあったことからレザーの扱いには長けており、オートバイレース用のレザースーツを作るようになる。

古き良きレースシーンの名残を感じさせるベイツのレザーアイテムは当時の思いが込められているのかもしれない。

ベイツ BATES パンチドホールレザーパンツ 黒 XXLサイズ BAP-TT23P HD店

ARLENNESS(アレンネス)

1970年、オートバイデザイナー「アーレン・ネス」によって作られたのがアレンネス。
彼はハーレーのカスタムビルダーであり、そのデザインの美しさから伝説のカスタムビルダーとしても有名。

https://arlenness.com/pages/about-us

形と機能両方を兼ね備えたカスタムパーツのラインナップを豊富に取り揃えているアレンネスだが、レースシーンでも活躍するアイテムも揃っており、お求め安い価格と映えるデザインは日本のサーキットでも多く見かける。

創業者であり、チョッパーの神と謳われた「アーレン・ネス」は残念ながら2019年3月に亡くなってしまったが、息子が受け継いだアレンネスはこれからもカスタムシーンを先導していくメーカーだ。

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ICON

海外のヘルメットメーカーでも紹介させてもらったICON

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2002年に誕生したICON MOTO SPORTMOTO SPORTS はストリートを中心にヘルメット・グローブ・ブーツ・ジャケット・パンツ・プロテクター・キャップやTシャツ・ジーンズなどに展開しているメーカー。

派手なドリフト動画やスタントチームのスポンサードを行っていたが、最近レースシーンに向けてのレザースーツを制作したりなど展開が拡大しているメーカーである。

http://shop.afgmoto.com/

ウォータープルーフ完全防水全天候型のジャケットやブーツなども揃っており、普段使いにも長けている。

日本ではAFG MOTOSPORTSが正規代理店であり、東京の店舗は撤退してしまったが、茨城県つくば市に新たに店舗をオープン。
SNSなどの発信も多くこれからの米国ウェアシーンをリードしていくメーカーだろう。

ちなみにICONのジャケットには安全のお守りとして
旅行者の守護聖人セントクリストファーがあしらわれたペンダント内ポケットに付いている。
我々バイク乗りへの安全祈願として「saint christopher protect us」(セントクリストファーが守ってくれる)と書かれているので、是非手にとって確認してみて欲しい。

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ICON
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まとめ

今回はアメリカのウェアブランドの紹介でした。
「世界の〜」で一括りにしようと思っていたのですがやはり多すぎる世界のメーカー。

ライディングウェアはヘルメット同様、自分の身を守る大切な物です。
作った方々の思いをちょっと知るだけで身に着ける時に少し身が引き締まる気がする、かもしれません。


それではまた別の話で。