少し前の話になりますが、モーターサイクルショー2019にいってきました。
今回のヘルメットについての話をするつもりではなく、ただのモーターサイクルファンの一人していってきたのですが、気になる新しいメーカーがあったので少しその話をしようかと。



【 目次:Contents 】
場内の様子














なかなかの盛況ぶり。
新型の刀-KATANA-も見れてご満悦でした。
そして気になるメーカーは
godblinc-ゴッドブリンク-


2016年9月に愛知県にて創業。
製品は全て海外にて生産。
ヘルメットに限らず、ジャケット・グローブ・パンツにレーシングスーツまで取り扱いをしている。
気になるヘルメットのラインナップは
フルフェイス、システムタイプ、オフロードタイプ、ジェットタイプと一通り揃っている。
非常に安価でお求めやすいが、驚いたのがカーボンモデルの安さである。
フルフェイスタイプのブルレイダー 1300g
オフロードタイプのマッドジャンパー 1050g
ビンテージフルフェイスのNVロードレーサー 1100g
ジェットタイプのフライボーイジェット 850g
実際に持って被ってみるとその軽さを実感できた。
かなり気になるヘルメットなので購入した際は試乗インプレも行ってみたい。
ASTONE(アストン)


フランスのヘルメットメーカー。
2008年に出来たブランドであるが、今年2019年にラインナップを強化。それに伴い日本国内での販売を展開していくと発表し、モーターサイクルショーにも出展に至った。
日本向けのラインナップはまだ乏しいが年内にはカーボンモデルも販売予定。
特に価格が驚きであり、フランスのメーカーか疑ってしまうほど。
アジアに工場をもっており、国内の安全基準を満たしている。
近々国内のバイク用品店に並ぶ日も近いかもしれない。
NIKKO(ニッコー)ヘルメット


日本のメーカーに見えるがMADE IN 台湾のメーカーがニッコーヘルメット。
ラインナップは一通りそろっているが、そこはスクーター大国の台湾のメーカー。ジェットタイプやハーフタイプのラインナップがとても豊富。
価格はかなり安いがSG DOT ECE ISI CNSなどの世界各国の安全基準を満たした工場での生産を行っている。

今回の展示で目立っていたのは暗闇で貯めた光を発光させる蓄光ヘルメット。
蛍光ではなくヘルメットそのものが光るのはAKUMA(アクマ)ヘルメットに似ている。

今回はここまで。
新しいメーカーが出てくるとやっぱりわくわくしてしまう。
現在あるメーカーの進展と新しいメーカーの誕生を今後もチェックしていきます。
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それではまた別の話で。



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