今回は世界最大級のインターネット通販サイトAmazon(アマゾンジャパン)でヘルメットの売れ筋ランキングとほしい物ランキングの上位に表示されるヘルメットの話。
通販サイトならではというか、意外な結果だったのでなぜそれが売れてるのか、ほしい物リストに登録されているのかを考察していく。
【 目次:Contents 】
売れ筋・ほしい物ランキングとは
まず『Amazon売れ筋ランキング・ほしい物ランキング』とは何かを簡単に説明。
※すでにご存知の方は飛ばしてください。
『売れ筋ランキングとは』
商品の販売データなどを反映して、1時間ごとに更新される、人気商品のランキング。
たくさんの商品があるアマゾンの中で売れている物が1時間ごとに更新される。私がこの話を書いている時点のランキングとこれを読んでくださっている方が見ているランキングに多少誤差があるかもしれないが、しばらく張り付いてみているとそんなに変化は見られなかったのでランキングの大幅な変動はないかもしれない。
『ほしい物ランキングとは』
欲しい、気になっているけどすぐに買うわけじゃない、そんなアイテムをキープしておける便利な機能がアマゾンの欲しい物リスト。
あれもこれも欲しい、、、けど今は買わない!いつかは!っとやっていると膨大な数の欲しいものがリストに、、、なんてことも。
そんなほしい物リストに追加された数が多い魅力的なアイテムのランキングがほしい物ランキング。
こちらは一日一回更新。
ちなみにこのほしい物リストは公開することができ、その公開してる方にプレゼント出来てしまう機能もある。
ちなみにこれがヘルメットハッカーのほしい物リストになります。
期待なんて一切してませんよ。ほんと。置いてみただけですよ。ほんとに。ほんとn
ヘルメット売れ筋ランキング
1位から10位までのスクリーンショットを見ながら考察していこう。
インターネットでオートバイ用のヘルメットを購入することの現状が見て取れるのではないだろうか。
傾向としては
- 安い
- おそらく原付等で通勤・チョイノリ用途
- フリーサイズ
- PSC・SG規格品
というヘルメットがランクインしている。
値段は8位のマルシン製のフルフェイスタイプ 6253円が一番高価。実物を手に取ることが出来ないことから、想像と違った・画像より安っぽい・すぐ壊れた等の失敗してもダメージの少ない安価な物が売れやすいようだ。
実物をかぶることが出来ないため、サイズが合わない等で失敗しないようにフリーサイズが多い。
安全規格はPSC、SG取得している商品がほとんど。ハーフタイプが多いため、125CC以下用と表記されているものが目立つ。
アライやショウエイ、カブト等の大手ヘルメットメーカーの商品がランクインしていないことから、ちゃんとした装備品を求めるライダーはナップス、二輪館、ライコランド等のバイク用品店に赴いて購入する方がまだまだ大半のようだ。
しばらく張り付いてみていたのだが、一位を獲得しているのはB&B(ビーアンドビー)というメーカーのハーフタイプ。
PSCはもちろんSGマーク取得品、そしてなんといっても安い。2000円しないのでお買い求めやすさが人気の秘訣だろうか。
会社は大阪のオートバイ用品や自転車用の子供向けヘルメットをネットショッピングにて販売している。
ホームページ見れば一目で安さを売りにしていることがわかる。
それ以降はリード工業やマルシンといった国内老舗のヘルメットメーカーのヘルメットが多くみられる。
今回のランキングを見る前はアライやショウエイの商品が上位を占めていると思っていいたために少し寂しい気持ちに。。。
ヘルメットほしい物ランキング
一位のヘルメットが気になって仕方がないと思う。
AISというメーカーらしいが詳細は分からず。Amazon内の商品説明の日本語がおかしいことからおそらく中国のメーカー。
欲しいものリスト一位なのだが商品レビューは一つもないため、実際に購入まで至った方がいるのかどうか。
変わったヘルメットを販売しているが安全面や快適性は不明。PSCは取得しているので最低限の使用は出来るかと思われる。
もっと変わったヘルメットや高価なヘルメットがランクインされているかと思っていたのだが、意外と現実的なというか安価な価格のヘルメットが上位をしめている。
ランキングは100位まで掲載されており、後半にはアライやショウエイ、シンプソンやICONといった有名なメーカーもランクインしているのでチェックしてみてほしい。
まとめ
インターネットショッピングでヘルメットを買うのはまだまだリスクを伴うのが現実。
そのためネットショッピングで買われるのは安価なヘルメットに集中している模様。一つ懸念されるのは安全性である。大事な頭を守るためにも、少しお金をかけていいヘルメットを買うべきだと考える。用途はなんであれ、でもだ。
頭の測定の仕方はインターネットでも詳しく載っている。
ネットで販売されているヘルメットも詳しくサイズが表記されているのが増えてきた。
サイズが合わなければ無料で他のサイズに交換してくれるケースもある。
一度頭の測定をしてみて記録しておき、それを参考にヘルメットの選択肢を増やしていってみてはどうだろう。
さいごに
Amazonで買い物される方はプライム会員になっておくと圧倒的にお得。
配送料が無料だったり、即日すぐ届いたり、ビデオが見放題だったり、ラジオが聞き放題だったりetcetc
自身もプライム会員ですが全ての特典を把握していないくらい多くの特典がありますが、配送料無料なだけで元が取れている気がする
年間3900円(月額325円)と高くもないのでまだ入っていない方はこの機会にどうだろう。(下のバナーから登録できます)
ギフト券利用でお得に買い物もできます。
宣伝はここまで
それではまた別の話で。
三大通販サイトのヘルメット売れ筋ランキング
メーカーまとめの話一覧
日本国内のメーカーまとめ
海外のメーカーまとめ1〜5
ヘルメットに関する話
バイク乗りに読んでほしい話