ヘルメット

【Airoh】アイローヘルメットの話【安全性、トライアル、評価】

 

今回はイタリアのヘルメットメーカー「Airoh(アイロー)」の紹介。

歴史的にはまだ24年ほどのメーカーだがデザイン性の高いグラフィック安全性・快適性が高く、豊富なモデル魅力的なメーカー。

種類が豊富なため、ヘルメット紹介はいつもより多めにお送りします。

 

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Airoh(アイロー)とは

 

 

1986年ヘルメット製造の請負業者としてアントニオ・ロカテッリが設立。
1997年にその技術力を生かしてAirohとして立ち上げられる。

https://www.airoh.com/about-us

 

アイロー誕生秘話として

Airohは、オンロード・オフロードレーサー向けに設計されたヘルメットの品質、安全性、革新性をすべてのバイク乗りが利用できるようにしたいという願望から生まれました。

とのこと。

 

  • モロクロス
  • エンデューロ
  • ラリー
  • トライアル
  • オンロード
  • クアッド(四輪バギー)  など

数々のレースシーンに非常に協力的でアイローヘルメットを着用しているレーサーも多い。

MXGPモトクロス世界選手権チャンピオン 「アントニオ・カイローリ」もアイローの愛用者。

 

オンロードにもオフロードにも積極的でトライアルヘルメットもラインナップにある数少ないメーカー。

 

ヘルメットの製造工程では

アイデア3Dモデリングプロセス衝撃吸収シミュレーションから始まり

帽体の整形には複合繊維とカーボンを手作業で重ねているため、機械以上に職人技が活躍している。

 

アイローヘルメットは全て以下の通りの素材を使用して作られている。

  • 3Kフルカーボンファイバー 
    • 純粋なカーボン、抵抗と剛性の組み合わせ。
  • HPCカーボン  
    • カーボンファイバーとケブラーとを組み合わせることで、軽量と同じくらい強力なヘルメットを作成できる。
  • HPC(高性能複合材料) 
    • 複合材料とプリプレグ技術の組み合わせにより、軽量性を無視することなく、抵抗の点で高性能製品を実現。
  • HRT(高耐性熱可塑性プラスチック) 
    • プラスチックポリマーの組み合わせである熱可塑性樹脂は、限られた重量で高い耐衝撃性を実現。

 

 

AWT 2 Airoh Wind Tunnel Tested )と呼ばれる空力性能テストはオンロードオフロードのあらゆるタイプのシナリオを想定して、時速200km以上での環境下におけるヘルメットの空力、音響、熱のレベルをテストすることができる。

 

アイローで作られた製品の安全性能の高さは、安全なヘルメットの評価を行い星の数で格付けを行う検査機関SHARP(シャープ)によって裏付けされている。

 

 

 

 

ヘルメット紹介

ここからはリリースされているAirohのヘルメットの紹介

 

GP 550S

HPC(高性能複合材料)で作られたフルフェイスタイプ。
  • 空力性能のためのリアスポイラー
  • シールドの曇り防止ピンロックシート
  • 超軽量1,310g

サーキットにも対応できる性能のフルフェイスヘルメット。

何より、軽量フルフェイスの王者ショウエイの「Z-7」の
1,358グラム』を凌ぐ脅威の
1,310グラム

シンプルな機能だが、不満を感じるようなことは1つもないヘルメットの一つ。

VALOR(バロー)

シンプルな構造で安価エントリーフルフェイスヘルメット。

HRT(高耐性熱可塑性プラスチック)で作られている。

  • 視野の広いシールド
  • ピンロックシート対応
  • トップベントの強烈な換気性能

グラフィックの種類も豊富で見てるだけでも楽しいので興味があれば見てみて欲しい。

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ST.501

HPC(高性能複合材料)で作られたツーリング向けフルフェイスタイプ。
  • 空力性能のためのリアスポイラー
  • シールドの曇り防止ピンロックシート
  • インナーサンバイザー
額上のトップベントからはかなり強烈な換気が可能で夏でも快適
重量が1,400gと軽いのもロングツーリングでは頼もしい

 

 

 

REV19

HRT(高耐性熱可塑性プラスチック)で作られたシステムタイプヘルメット。
  • 180度回転チンガード
  • シールドの曇り防止ピンロックシート
  • インナーサンバイザー
180度回転するチンガードのおかげでスタイル空力性能を損なわずにオープンしたまま走行が可能
重量が1,700gと重いのはシステムヘルメットの宿命か

 

 

 

 

 

H.20

HPC(高性能複合材料)で作られたツーリング向けジェットタイプ。
  • シールドの曇り防止ピンロックシート
  • インナーサンバイザー
  • 視野の広いシールド

シンプルなデザインかつ使いやすい機能で街乗り・タンデム用に一押し。

 

 

 

 

 

 

TRR S

HPC(高性能複合材料)で作られたトライアルタイプ。
  • 高い換気性能
  • 洗える内装
  • 超軽量850g

珍しいトライアルタイプのヘルメット。

シールドはないものの1キロを楽勝で下回る850gは驚愕

ゴーグルは別途用意しよう。

 

 

 

 

WRAAP

HRT(高耐性熱可塑性プラスチック)で作られたオフロードタイプ

アイローのオフロードヘルメットの中でも安価エントリーモデル。

重量は1,330g

グラフィックモデルが豊富

 

 

 

 

 

AVIATOR ACE

 

HPC(高性能複合材料)で作られたオフロードタイプ。
  • 高い換気性能
  • 洗える内装
  • ASN(AIROHSスライディングネットシステム)
    衝撃時にヘッドに伝達される力を低減するように設計された3Dファブリック構造
  • 1040gと非常に軽量

性能も高く非常に軽いアイローオフロードモデルの中のまさに「エース」的存在。

 

 

 

 

 

twist2.0

HRT(高耐性熱可塑性プラスチック)製のシェルで作られたオフロードヘルメット。
1,240gと軽量でちょうど良い価格帯から人気のモデルであり、
ASN(AIROHSスライディングネットシステム)衝撃時にヘッドに伝達される力を低減するように設計された3Dファブリック構造も採用され、
高いスピード域でも安定したバイザーが特徴。

 

 

COMMANDER

3Kフルカーボンファイバー 、HPC(高性能複合材料)2タイプがラインナップしてあるアドベンチャータイプ。

  • シールドの曇り防止ピンロックシート
  • インナーサンバイザー
  • 視野の広いシールド
  • シールド外してゴーグル仕様も可能
  • インカムの配線を通せる穴が空いている
  • 配線を隠せるような内装になっている

 

1,430g比較的軽いのも実に使い勝手が良い。

 

 

 

 

 

終わりに

今回はイタリアのメーカー「Airoh(アイロー)」の紹介でした。

イタリアのデザイン×技術力×豊富なラインナップでかなりおすすめのメーカーです。

ぜひ覚えていってくれたら幸いです。

ホームページの動画も素敵なので興味あったら覗いてみて下さい。

⇨アイローHPへ

 

 

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それではまた別の話で。