新年あけましておめでとうございます。
今回は大手オートバイ通販サイトの「webike(ウェビック)」さんのこの記事
https://www.webike.net/magazine/must-buy/must-buy-helmet/61114
を元に独断と偏見の感想を話して行きたいと思います。
※モデルのみの紹介、グラフィックは省力してます。
【 目次:Contents 】
第8位 OGK KABUTO(オージーケーカブト)|AEROBLADE-5 (エアロブレード 5)
・フルフェイスタイプ
・2017年6月発売
OGK KABUTOが誇る軽量フルフェイス「エアロブレード5」。
軽さとお手軽が両立されたフルフェイスヘルメットはやはり人気のアイテムだった。
簡単にまとめたスペックはこちら
- フルフェイスタイプの軽量モデル最新作
- 曇り防止ピンロックシート取付可能(別売り)
- ラチェット式のアゴひも
- スタビライザーによる空力性能の向上
- 十分な性能のベンチレーション
- 密閉性の高いシールドと空力性能の高さによる静音性が進化
ちなみに前作はエアロブレード3。
フルモデルチェンジしたという理由で4は欠番となっている。
第7位 HJC(エイチジェイシー)|RPHA 11(アルファ11)
・フルフェイスタイプ
・2017年4月発売
HJCのプレミアムライン RPHA(アルファ)シリーズのハイエンドモデルがRPHA 11(アルファ11)。
- ベンチレーション搭載
- メガネスリット付の内装
- 曇り防止のアンチフォグシールドが装備
- SG・JIS・MFJ公認の安全規格
対抗馬となるのは
・アライのRX-7X
・ショウエイのX-Fourteen
となるが価格の面で見るとアルファ11がかなりお求めやすい価格なのがランクインの決め手か。
アルファシリーズはコラボレーションモデルが多く、グラフィックのクオリティも高いのでファンからはかなり熱い支持があるので、売り切れたものはすぐにプレミア価格がついてしまう。
第6位 ICON(アイコン)|AIRFLITE(エアフライト)
・フルフェイスタイプ
・2018年2月頃発売
派手なグラフィックが目立つアメリカのメーカーICON。
シールドが顎まで伸びている他にはない特徴的なデザインが人気のエアフライト。
- インナーサンバイザー搭載
- スピーカー取付可能の内装
- 唯一の形状
- DOT規格の安全規格
シールドの面積が多いのでシールドのカラーを変えるとガラッと印象が変わるのも面白い。
第5位 AGV(エージーブイ)|K1 (ケーワン)
・フルフェイスタイプ
イタリアの老舗メーカー AGV。
バレンティーノ・ロッシも愛用しており、彼のレプリカモデルのラインナップも多い。
MADE IN イタリーなヘルメットは決して安いものではない為なかなか手が出しにくいが、このK1(ケーワン)はエントリーモデルで価格もお求めやすい。
第4位 BELL(ベル)|BULLITT (ブリット)
・フルフェイスタイプ
アメリカのメーカーBELL(ベル)
クラシックなデザインが多いBELLがレトロな見た目を残しつつも現代機能を合わせたネオクラシックなヘルメットがBULLITT (ブリット)
目立たないようにあしらわれたベンチレーションが搭載されており、スタイルを重視しつつもこの機能はうれしい。が閉じることが出来ないのでそこがデメリット。風切り音が大きいのも少し残念。
シールドにはバブル型も用意があるのでスタイルに遊びが持てる。
ネオクラシックが流行っている今、注目されるのはこういうヘルメットかも。
第3位 OGK KABUTO(オージーケーカブト)|RT-33 (アールティ33)
・フルフェイスタイプ
・2014年7月発売
OGK KABUTOのフラッグシップモデルとなるRT-33。 OGK KABUTOの中でJIS・ECE22-05・MFJ公認を取っているのはRT-33のみ。
- 曇り防止ピンロックシート標準装備
- 豊富なグラフィックモデルのラインナップ
- 空力性能の良さと軽さによるライダーの負担の少なさ
- かぶる人を選ばない豊富なサイズラインナップ
- レース専用パーツの存在
軽く、安く、レースシーンからツーリングまで活躍するアイテム。
第2位 LS2(エルエスツー)|VORTEX (ボルテックス)
・システムタイプヘルメット
・2019年2月
2018年にブランドを一新してラインナップを充実させてきたLS2
安くて高性能が売りのLS2がリリースしたシステムヘルメット ボルテックスの帽体はワイドウィーブカーボンファイバーを多層に重ねて製作されており、
Lサイズ 1600g±50とシステムタイプの中ではかなり軽量。
- 94%UV(紫外線)カットのシールド装備。
- インナーサンバイザー装備
- 曇り防止のピンロックシートが取付可能(一枚付属)
- 取り外し可能のインナー
- ワンタッチで脱着、クイックリリースバックル採用
充実した機能とカーボンを使用した帽体で4万円台はかなり魅力。
第1位 OGK KABUTO(オージーケーカブト)|RYUKI (リュウキ )
・システムタイプヘルメット
・2020年2月発売
国内お手軽No. 1ヘルメットメーカー OGK KABUTO(オージーケーカブト)の最新システムタイプヘルメット RYUKI (リュウキ )が今回のナンバーワン。
モーターショーで展示されていた時から注目されていたリュウキは
- 赤外線と紫外線を遮断して、クリアな視界性を確保した次世代のシールド装備。
- インナーサンバイザー装備
- 曇り防止のピンロックシート(別売)の取付可能
- 眼鏡をスムーズにかけることができるチークパッド
- ワンタッチで脱着、微調整が可能なマイクロラチェットバックル採用
と機能盛りだくさんだが、一番力を入れているのが軽量化。
今回のリュウキは同じOGK KABUTOのシステムヘルメットKazami(カザミ)より約110~180g軽量の
S/Mサイズ(110~140g軽量化) 重量:約1650g
L/XLサイズ(150~180g軽量化) 重量:約1730g
それでいて3万台なのが今回トップの理由か。
今回の話はここまで。
今までと大きく変わってしまった世の中ですが、安全で楽しいバイクライフを送っていける一年で走り続けましょう。
そしてこれからもヘルメットハッカーをよろしくお願い致します。
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それではまた別の話で。
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