今回は「ヘルメット」から少し外れて、
ツーリングでバイクに乗って、降りて、ヘルメットを外したあと、髪型がっ!!!
ってなった時に帽子を被る方も多いと思います。(この時に被る帽子をアフターヘルメットなんて呼んだり)
そんなバイク乗りに向いている帽子を紹介。
バイクに乗るからこそ、普通の帽子とは違うのだよ、普通のとはね。ってものを紹介するので良かったら読んでみて下さい。
【 目次:Contents 】
バイク乗りにおすすめする帽子のスタイル
まず帽子と言ってもいろんなスタイルが存在する。
バイクで移動する以上ヘルメットをかぶっているので、採用する帽子で気にかけたい特徴は
- 持ち運びに向いているか
- 場所を取らないか
- 形は崩れてしまわないか
これらになると思う。
向いていないスタイルの帽子
先に向いていないスタイルの帽子を挙げると
- ハット
- カンカン帽
- 麦わら帽子
- マジシャンハット
- ベレー帽
などになる。
向いているスタイルの帽子
では向いているスタイルの帽子はというと、まずは定番の
・ベースボールキャップ
人をあまり選ばないスタイルで色んな顔の形の方、いろんな髪型にもフィットする。
デザインも豊富でバイクのメーカーロゴ、番号、無地からギラギラまで一通り揃っている。
表彰台で選手がかぶっているのもキャップ型だよね。
帽子の後ろにサイズ調整部分がついていればパンツの「ベルトループ」に引っ掛けられるのもバイク乗りに好かれている理由の一つ。
ただし、注意して欲しいのはキャップ側の調整ベルトがプラスチック製の物だと割れてしまいキャップが飛んでいってしまうことがあるので注意してほしい。
私も一個だけ大事な相棒が飛んでいったことがある。(幸い回収できました・・・)
こういうタイプなら安心して付けられるので調整ベルト部分を気にしてみて欲しい。
・ワークキャップ
「ベースボールキャップ」と同じくらい汎用性が高く、愛用している方も多いのが「ワークキャップ」
こちらもキャップなので調整ベルトで持ち運び簡単。
ミリタリー感や大人感も「ベースボールキャップ」より出しやすいのも◯。
・フライトキャップ
寒い時期に限定してしまうが、「フライトキャップ」という選択肢もある。
「MA-1」などのフライトジャケットを冬用のウェアなどにしている方は相性が良いし、何より暖かい。
畳んでも型崩れが気にならないので持ち運びも◯。
・ニット帽
夏は少し厳しいがそれ以外なら割と使っている方も多い「ニット帽」。
「サマーニット」なるものもあるので冬だけでなく、春・秋も使える。
デザインも様々なのが揃っている。
好きなメーカーのロゴ入りとか探せば大体あるかも。
・ハンチング
渋めのおじさまが使用している印象の「ハンチング」。
実はイギリスで元々、狩猟用の帽子として愛用されていた。
ウール、コーデュロイ、革などの様々な素材で出来た種類があるので季節に合わせて選べるのも嬉しい。
イギリス系のロッカー、カフェレーサースタイルでも合うのでエースカフェロンドンのウェアなどと相性が良い。
・バケットハット
登山やフェスなどのシーンで見られるのが「バケットハット」。
アウトドアを想定しているので傘を持ち歩くのが難しいバイク乗りにも助かる防水性のものもあるので使い勝手は抜群。
小さく折り畳めるので持ち運びにも邪魔にならない。
ダブルライダースなどのロッカー系には合わないのでご自身のバイクウェアに合わせて検討してみて欲しい。
おすすめの帽子10選
ここからはヘルメットハッカーがおすすめする帽子を10個紹介。
是非参考にして頂いて、ここから選ぶも良し、紹介している中からご自身の好みにあったものを探しても良しなので、目を通してみて欲しい。
【コミネ(KOMINE) 】 クールマックスRインナーキャップバンダナ
純国産バイカーウェア大手の「コミネ」。
安定したデザインと高い質感でバイク乗りの中でもファンが多い老舗のメーカー。
このクールマックスRインナーキャップバンダナはCoolMax(クールマックス)素材を使用した吸汗・即乾性能。そして抗菌防臭加工。
インナーキャップとしても、そしてヘルメットを脱いだ後のアフターキャップとしても優秀なアイテム。
コミネを含む国内のウェアメーカーをまとめた記事も読んでみてください。
【New Era(ニューエラ)】バイクキャップ テックストレッチ
アメリカの帽子トップブランド「New Era(ニューエラ)」のバイクキャップ。
紫外線耐性と防透性、ストレッチ性を持たせた機能素材を採用したシリーズ。
自転車用だがシンプルなデザインで丈夫で使いやすいキャップ。
ベルト部分もワンタッチで付け外しが楽ちんなのも◯。
【56design】 Winter Work Cap
元MotoGPライダー中野真矢が、世界のモーターサイクル文化に触れた経験を活かし2008年に立ち上げたブランド。
素材が暖かく秋冬に最適なワークキャップ。
小さいバイクのワッペンがワンポイント。
【New Era(ニューエラ)】トラッパー
アメリカの帽子トップブランド「New Era(ニューエラ)」のウィンターアウトドア用耳付きキャップ。
保温性に優れた生地で冬でも暖か。
暖かいのでコレを脱いでヘルメット被るのが嫌になってしまうのが難点。
【KADOYA】 K’S PRODUCT サマーニットキャップ
ジャパニーズレザーの老舗「KADOYA(カドヤ)」で展開する”K’S PRODUCT”からリリースされている春夏用のサマーニットキャップ。
コットン100%で吸湿性が高く、夏でも肌触りさらりとしている。
【KADOYA】K’S PRODUCT LEATHER HUNTING
老舗「KADOYA(カドヤ)」の”K’S PRODUCT”からリリースされているレザーハンチング。
レザーの専門家カドヤの1.3mm 厚牛革を用いたハンチングは少しお高いものの年月とともにライダーの色に変化して良い味になる。
オイルでメンテして大事に育て行きたいアイテム。
【アールエスタイチ×New Era】アドベンチャーライトハット
機能性とデザイン性に優れたライディングウェアブランド「アールエスタイチ」とアメリカの帽子トップブランド「New Era(ニューエラ)」のコラボアイテム。
ハット内側のスウェットバンドにはヘルメットの内装にも使用される吸汗速乾素材”クールマックス”を採用。
風で飛ばされるのを防ぐためのあご紐も付いており、ナイロンの7倍もの強度をもつ耐久性、ストレッチ性に優れた繊維”CORDURA”を採用しており手洗いも可能。
折り畳んでも気にならず持ち運びも抜群。
【弐黒堂】 バンダナキャップ
和柄なデザインが特徴の「弐黒堂(にこくどう)」のバンダナキャップ。
着けるのに「縛る」という動作が必要だがそれもきっと様になる。
他のと差をつけたい方は検討してみて欲しい。
【ロアーズオリジナル】 春夏ロアーズハットフォーバイカーズ
向いていない帽子として「ハット」を紹介したが、こちらはmotorcycle(バイク)と音楽をベースにブランド展開している「ROARSORIGINAL(ロアーズオリジナル)」さんからでているバイク乗り用のハット。
形状記憶素材で畳んでしまっても綺麗にハットの形に戻る優れもの。
公式オンラインショップか東京西麻布のショップで手に入れることが出来る。
すぐに売り切れになってしまう人気商品なので気になったらチェックしてみて欲しい。
鈴菌感染者用
終わりに
今回はバイク乗りのための帽子の話でした。
カッコよくツーリング先まで行ったら、そこでも帽子でカッコよくいたいのがバイク乗り。(私だけ?)
髪型が崩れにくい便利グッズもあるので帽子に抵抗ある方はこちらも検討してみて下さい。
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それではまた別の話で。
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