『ポルトガル』×『バイク』というイメージがあまりない方も多いと思う。
しかし実は日本のバイクも多く走っており、『AJP(エージェーピー)』と呼ばれるオフロードバイクのメーカーも存在する。
今回はそんな意外とバイクが盛んなポルトガルのメーカー
『NEXX(ネックス)』
についての紹介。
オンロードもオフロードもカッコいいモデルが多いので是非読んでみてください。
NEXX(ネックス)について
2001年創業。
NEXXのヘルメットは、ポルトガルで100%生産されている。
ヨーロッパでの生産にこだわり、厳しい基準と厳選された素材で製品の制作することをモットーとしている。
自動化された工程と膨大なデータから行われる検査をで高い水準で出来るように
「スマートファクトリー」と呼ばれる工場を作りNEXXの製品はそこで作られている。
ネックスヘルメットは製造後、視覚での検査を経て、医師と生体力学の観点から脳損傷の可能性を加速度値などのさまざまなパラメーターから得られるHIC値(Head Injury Criterion)を基準に耐衝撃性テストを行っている。
ヘルメット紹介
ここからはネックスのヘルメットを紹介する
X.R2
「超軽量カーボン」で作られたスポーツフルフェイス
空気力学に基づいた帽体のデザインは曇り防止となるヘルメット内部の空気循環と静音性が確保されている。
3つの吸気口と4つの排気口からなるベンチレーションはかなり強烈。
内装の生地にもこだわっており、汗やアレルギーに強い、X-Mart Dry生地で作られている。
暑い夏は涼しく乾燥させ、寒い冬には断熱性を提供してくれる。
X.G100
オールドスクールの雰囲気がたまらないネオクラシックフルフェイスヘルメット。
NEXXヘルメットシリーズの中でも「ガレージ」と呼ばれるレトロな見た目と最新の技術が融合したネオクラシックなラインシリーズ。
こちらも内装の生地には汗やアレルギーに強く、速乾性と断熱性に優れたX-Mart Dry生地で作られている。
またボタンで留めるタイプのシールドは曇りにくい設計が施されていて、見た目のかっこよさと機能性を両立している。
可動式のシールドともう少しレーシー感が増えた「X.G100R」も同時にチェックして欲しい。
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X.G200
ノスタルジックな見た目に惹かれるネオクラシックオフロードヘルメット。
こちらも「ガレージ」シリーズのモデル。
もちろん内装の生地には汗やアレルギーに強く、速乾性と断熱性に優れたX-Mart Dry生地で作られている。
軽量で、換気性にも優れ、バイザーのピーク位置は2つの異なる位置に調整できる。
X.WED2
NEXXの多機能「アドベンチャーヘルメット」が「X.WED2」
インナーサンバイザー内臓、強烈なベンチレーション。
工具なしで調整可能なバイザーは高速でも邪魔にならない。
アクションカメラが簡単に取り付けられる設計がなされており、あなたのアドベンチャーの記録をともに残してくれる。
SX.60
帽体は軽量で高度なサーモレジンシェル(ATR)構造で作られている。
インナーサンバイザー内臓、マイクロラチェットバックル、完全脱着の内装。
街乗り、スクーター、タンデム用にぴったりのアイテム。
終わりに
今回は「ポルトガル」のメーカー「NEXX(ネックス)」の紹介でした。
作りこみとデザインにとても魅力あふれるメーカーの一つだと思います。
電動バイクのメーカーも新しく登場しているポルトガルの二輪事情もこれからチェックしておくと面白い発見があるかもしれません。
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それではまた別の話で。
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