おすすめ、人気のヘルメット

【快適オンオフ】シールド付きオフロードヘルメットの話【デュアルスポーツ、アドベンチャー、デュアルパーパス】

今回は待望のシールド付きのオフロードヘルメットの話。

「人混みを避ける」世の中にすっかり変わってきた中でツーリングの行き先にも影響が出ているのかオフロードバイクでキャンプツーリングという選択増えている気がしている。

そんなわけでオンロードもオフロードも走る方に一番の選択である
シールド付きのオフロードヘルメットの紹介。

まだまだ種類が少ないジャンルだがこれから注目のヘルメットになるのチェックして欲しい。

 

【Arai-アライ-】 TOUR-CROSS 3 ツアークロススリー

 

arai.co.jp/jpn/offtrial/tx3_t.htm

アライの特徴である丸みを生かしながらオフロード感がしっかり感じ取れるフォルム。

特筆すべきはベンチレーションによる空気の流れが頭にこれでもかと感じることができる。

バイザーの恩恵もあってか、空気が流れる体感はフルフェイスやジェット味わえないほど強烈。

ツアークロス3のバイザーの空力性能の高さも特徴であり、高速走行時でもいっさい邪魔ではなく、250cc単気筒のオフロードバイクのスピードなら煩わしさを感じることはないだろう。

下アゴで支える」のキャッチコピーは伊達じゃなく、頭を締め付けないやさしいフィット感はロングツーリングでも大活躍。

アライ(ARAI) バイクヘルメット オフロード TOUR-CROSS 3 Explorer オレンジ S 55-56cm
アライ(Arai)
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アライ(Arai)
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【SHOEI-ショウエイ-】 HORNET ADV ホーネットエーディーブイ

 

https://www.shoei.com/products/helmet/offroad/hornet_adv/

ショウエイ評判の被り心地はもちろんのこと、シールドにはピンロックシート標準装備

また本格オフロードを嗜む方には嬉しいシールドを取り外し、またはシールドを全開にしたままゴーグルを使用することが出来る。

また見た目からして空力性能が良さそうなバイザーは高速でも風で煽られないと評判。もちろん日光のガードや泥除け、雨がシールドに当たるのも軽減してくれる。

インカムをつけれる十分なスペースやメガネの脱着が楽チンな内装もさすが「ショウエイのヘルメット」と言える。

 

 

 

【HJC-エイチジェーシー-】 DS-X1 ディーエスエックスワン

https://www.ec.rs-taichi.com/hjh161.html

特徴はなんと言っても安い

アライのツアークロス3やショウエイのホーネットADVに比べたら半分ほど。

と言ってもそこは世界の HJC のヘルメットは作りの甘さを全く感じさせず、安っぽさも無い、そして安全性も問題なし。この後に語るが日本のメーカーにもOEMとして卸すクオリティを誇っている。

個人的にあまり好きでは無いバックル式のアゴ紐だが、楽な脱着をサポートしてくれる。

アンチフォグシールドは別売だが、3000円ほどで買えるのでそこを考慮してもやはり安い

詳しいメーカー紹介は下の記事からどうぞ。

 

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HJC HELMETS(エイチジェイシーヘルメット)
¥18,148 (2024/04/19 22:21:26時点 Amazon調べ-詳細)

 

 

https://www.ysgear.co.jp/Products/Detail/top/cat/0/item/907911789M00

ヤマハ発動機株式会社の純正アクセサリー専門 ワイズギア

そのワイズギアでロングセラーを誇る「GIBSON-ギブソン-」がフルモデルチェンジ

ヤマハ(ワイズギア):YX-3 GIBSON MOTO-X2 オフロードヘルメット(YC-1)(サイズ:M)
ヤマハ(Yamaha)

前モデルのYX-3 ギブソン

フルモデルチェンジされたYX-6 ギブソン。よくみて欲しいのだが先ほど紹介したHJC のDS-X1そっくりでは無いだろうか。。。

知っている方も多いと思うが、ワイズギアはHJCのOEMを採用している。
このYX-6DS-X1OEMとなる

 

 

値段にそこまでの差は無いのであとは好みによってどちらを買うのかを決めたらいいのでは。部品も共通なのでどちらか欠品でも対応できるので探しても無かった時はお試しあれ。

ちなみに曇り防止のアンチフォグシートはどちらからも出ているがHJCの方が安いので気にならなければHJC製がオススメ。

 

 

 

 

【WINS JAPAN-ウィンズジャパン-】 X-ROAD エックスロード

ウィンズジャパンが誇るシールド付きオフロードヘルメット。

特徴はなんと言ってもインナーサンバイザーが装備

価格もお手頃でコストパフォーマンスが非常に高い。
2万円前後で買えてしまうのがなんともうれしい

欠点なのはベンチレーションの効きがあまりよくないことと、シールドの湾曲で視界に少し影響もとの声が、、、

価格の安さとデザインが気に入ればネガティブな部分は気にならないとの声もあり、WINSの中でもかなり人気のモデル

ウインズジャパン(WINS JAPAN) ヘルメット オフロード X-ROAD FREE RIDE マットカモグレー M 5735
ウインズジャパン(Wins Japan)

 

 

 

【ICON-アイコン-】 VARIANT PRO バリアント プロ

http://shop.afgmoto.com/shopdetail/000000004380/ct419/page1/recommend/

 

派手なグラフィックデザインと確かなクオリティ、安全性から世界中で支持を集めてるアメリカンメーカーICON

世界的に人気なICONのヘルメットの中でもかなり人気だったのがVARIANTヴァリアント)。そのヴァリアントがアップデートされた後継型がヴァリアントプロ。
独特の雰囲気は残しつつも

  • 軽量化
  • 首が動かしやすいフォルム
  • スピーカーの付けやすい内装

などの嬉しい進化がみられる。
映り込みの少なく曇りにくいシールドも評判のアイテム。

ヘルメットに合うようなウェアも揃っているのでチェックしてみて欲しい。

【USA在庫あり】 アイコン ICON フルフェイスヘルメット Variant Double Stack 黒 Sサイズ 0101-9990 HD店

前作のVariantもかっこいいのでオススメ

【クーポン配布中】ICON アイコン HELMET VARIANT PRO CONSTRUCT バリアント プロ コンストラクト ヘルメット

Icon ヘルメット Variant Pro 2019年 秋モデル Totem ブラックグレー/XL [並行輸入品]
ICON

 

 

 

 

【Bell-ベル-】 MX-9 エムエックスナイン

https://www.bellhelmets.com/motorcycle/p/mx-9-adventure-mips-dirt-bike-helmet/250040000300000001.html

アメリカの老舗ヘルメットメーカーBell

クラシックなイメージのメーカーだが、MIPSマルチ方向衝撃吸収システム、ポリカーボネート複合シェル、強力なベンチレーション、曇り止め・傷防止・UVカットシールド最新技術を盛り込んだアドベンチャーヘルメットMX-9

紫外線量によってレンズ濃度が変わる調光フェイスシールドを搭載したモデルのDLXもラインナップ。

BELL ヘルメット MX-9 Adventure Mips 2021年 モデル Stealth Camo デュアルスポーツ対応 カモハイビズ/L [並行輸入品]
BELL




 

 

 

 

【FLY-フライ-】 TREKKER トレッカー

本格オフロードヘルメット メーカーのFLY Racingのシールド搭載モデル トレッカー。

 

搭載された10箇所を超えるベンチレーションは凄まじい換気性能を備えており、ハードな走行で上がった息でもなんのその。

まさにオフロードヘルメットメーカーの本気度が垣間見える。

FLYのような本格派がシールド付きのヘルメットを出しているのは珍しい気もする。
そして値段も手頃なのが嬉しい。

FLY ヘルメット Trekker 2020年 モデル Quantum デュアルスポーツ対応 ブラックグレーハイビズ/M [並行輸入品]
Fly Racing

FLYRACING TREKKER ヘルメット MATT BLACK XL PSCマーク付き正規輸入品
FLY RACING フライレーシング

 

 

 

 

【THH-ティーエイチエイチ-】 TX-27

http://thh-helmets.jp/product/tx27pirates.html

バイク文化が根強い隣国台湾のメーカーTHH
amazo○nでよく見かける方も多いと思われるTHHのシールド付きオフロードヘルメットTX-27

特徴はなんと言っても圧倒的な安さ。

インナーサンバイザー装備のため少し重さと幅広さが気になるが、値段を考えると各所の作り込みはコスパが良いように思える。

気になる安全性はPSCはもちろんのこと、SG規格も認証されているのでとりあえずは安心できる検査をクリアしている。

被り口が少し狭い設計なのでワンサイズ上を購入することが推奨されているので注意。



安全規格をよく知りたい方はこちらも読んでみてください。

 

 

【SCHUBERTH-シューベルト-】 E1

https://www.schuberth.com/en/products/motorbikes/helmets/e1.html

ドイツの堅実なメーカー、シューベルトが誇るアドベンチャーヘルメット E1

シューベルトの得意とする抜群の空力性能静音性
傷防止曇り防止処理が施されたシールド
インナーサンバイザー装備

そしてシステムヘルメットのように顎の部分がフリップアップするのが一番の見所。

安全性もヨーロッパの厳しい規格 ECE R 22.05 を取得。

まさに完全無欠のヘルメットだが、察しの良い方にはお分かりだろう、なんと言っても高額

諭吉が10人いても足が出てしまう価格設定。もちろんそれに見合う性能は間違い無いのだが、、、
余裕のある方は是非っ。

 

シューベルト / SCHUBERTH オン & オフロード ヘルメット E1, カラー:Guardianイエロー, サイズ:65
シューベルト / SCHUBERTH

シューベルト / SCHUBERTH オン & オフロード ヘルメット E1, カラー:Gravity ブルー, サイズ:63
シューベルト / SCHUBERTH

 

 

 

 

終わりに

確実にあなたのオフロードライフを豊かにしてくれるシールド付きオフロードヘルメット。

決してオフロードバイクにしか似合わないわけではなく、意外といろんなバイクにも合わせることができるヘルメット。

オフロードヘルメットはかっこいいけどバイクはオフじゃ無いしゴーグルでツーリングはちょっと、、、という方には全力でオススメできる。

ジャンルとしては歴史が浅く、まだまだこれから増えていくジャンルなのでこれからも目が離せない。

今回はここまで

 

 

 

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それではまた別の話で。